やまとプロジェクト開始。地方の地域医療に興味ある医師大募集

何をやっているのか?

 

やまとプロジェクトは地方の医師不足に対して都市で勤務する医師に地方の地域医療に参加してもらうプロジェクトです。地方の医師不足に対して医学部新設や医師を増やす以外にできることがあるのではないか。大学が地方に医師を派遣する、紹介会社が地方の病院に医師を紹介する以外に地方の医療に興味を持ち自分ができることを探している医師がいるのではないか。

地方での勤務は専門医が取れない、教育研修を受けることができない、家族が地方での生活を希望していないという理由があるならば、週に1回、月に2回短期の形で、地方で働くことはできるのではないか。さらに、地方勤務の中で都市の医師が地域医療に関わり、現地の人とコミュニケーションをとることがささやかながら地方創生に繋がるのではないか。医師は国家資格を持ち、日本中どこでも困っている人を助けることができる。医師の働き方を変えて、都市→地方への循環する医師の働き方モデルを医師不足、地域医療再生の一つの解決策として提案したい。

なぜやっているのか?

地方の医師不足については、厚生労働省は長らく、1948年の医師数算定法に定められた「標準医師数」に基づき「医師過剰」を報告し続け、2006年までは「医師不足はなく、偏在しているだけである」という見解を守り通していました。

しかし、2003年からの新臨床研修医制度の影響などもあって、地域医療の崩壊(医療崩壊)が現実化するなかで、現場の勤務医の訴えが国民の耳に届くようになり、日本医師会も2007年2月になって「医療提供体制の国際比較」を発表し、「偏在が医師不足の主たる原因であると言ってきたが、それに加え、絶対数も十分ではないことがわかった」として、それまでの方針を転換。厚労省もまた2007年に入ると医師の絶対数の不足について言及するようになりました。

そして、「安心と希望の医療確保ビジョン」が打ち出され、「医学部定員削減」閣議決定の見直しとともに、医師養成数の増加の流れが確かなものとなり、2016,2017年2年連続で新設医学部が増設されました。医師が増えれば結果的に医師の偏在や専門の偏りが改善されると考えられて来ました。しかし、2106年内閣府経済財政諮問会議では地域の医療偏在対策等について検討を進め、医師については、地域医療構想等を踏まえ、強制的に医師が足りない地域と科目に医師を振り分ける施策を検討することになったのです。

さらに現在医学部を増設して医師の増員を進めていますが、「保険医療2035年」の医師受給推計にあるように、今は医師不足の状態であるが2025年ごろには医師の需要と供給のバランスが一致して2040年には人口減少と共に患者数が減り1.8-4.1万人の医師が過剰となります。そのような状況の中で、医療を受ける側の国民は医師の数を増やすだけでいいと考えているのでしょうか?医師の偏在化に対して半強制的に配置する以外の一つの解決策としては、医師が多い都市部から地方への医師の短期勤務ができる環境整理だと考えています。

どんな人と一緒に働きたいか

宮城県登米市で週1回、月に2回隔週で働く医師を募集しています。

都市で勤務して地方の地域医療に興味ある、在宅診療、総合診療を学びたいという医師の参加を待っています。

企業について

企業名 医療法人社団 やまと やまと在宅診療所登米
住所 宮城県登米市迫町佐沼下田中25

メンバーについて

田上 佑輔 医師

東京大学卒業後、震災後より在宅診療所を開業、都市と地方を循環して地域に根ざした医療をしています。今後、地域医療を志す医師と診療から地域活動まで取り組んで行きます。

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